一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会(新住協)関西支部有志メンバーで構成するQ1住宅を施工可能な工務店・設計事務所、施工事例、イベント情報が満載

2019年10月16日

自信をもっていい家建てたといえる家

大阪府堺市の土地に家族3人で暮らすH様からお話を伺いました。
なぜQ1住宅を建てようと思ったのか、光熱費や施工費、建てた感想などを教えていただきました。

Q1住宅を建てようと思われたきっかけを教えてください。

「最初はアパートの3階に住んでいたため、夏熱く、冬寒く。
二人なら問題なかったのですが、子供が産まれたことで住みやすい家がいいなと思いました。広さ的に一戸建てかなと考えていた時に、ダイシンビルドのQ1住宅を妻の兄が自分の設計で建てました。
当初は中古住宅を探していたのですが、参考までに義兄の家に行った際に驚きがいっぱいで。
はじめて家に行ったときだったのですが、外から見た家には窓が1つもなくて。窓が1つもない家か・・・と少し戸惑いました。
ただ中に一歩入るとめちゃくちゃ明るくて、大きな窓があり、上が抜けていました。
空間が広いな凄いなと思ったんです。
冬でも日差しが強い時に行くと、冬なのに暑いんです。
真冬に暑いって感覚になってる自分がおかしかったです。
それからですね、妻と子供にはストレスのない生活を送ってほしいと思ったので、『よし!Q1住宅を建てよう!!』となりました。」

Q1住宅の建築費について教えてください。

「正直いって、高いと思ってました。義兄がQ1住宅を建てたと聞いた時に、名前的に「高気密高断熱住宅の~」みたいな話だったので高いんだろうなと思いました。
効果もあまり分かっていなかったこともあって、『中古住宅を買ってリフォームすればいいかな』という考えでした。
でも、義兄の家に行ってからこの暮らしを妻と子供につくってあげたいと思ったんです。
義兄がダイシンビルドで建てたので、うちも同じようにダイシンビルドで見積もり貰ったのですが『あれ?』という感覚でした。
というのも、同じ地域で建売を買っても同じくらいになるだろうなと思う金額だったので。
地域的に建売も安いって地域ではないからかもしれませんが、考えていた予算の範囲内でした。」

光熱費について教えてください。

「以前はアパート暮らしだったとお伝えしたと思うのですが、一戸建てになっても変わらなかったどころか、減りました。
電気代は安くなりましたね。
スペースは広がったのに安くなった、単純に一年のうちで冷暖房に頼る期間が短くなったことと、冬なら電気ストーブとか、夏ならクーラーを強くし続けなきゃいけない。みたいなことがなくなったからだと思います。 」

Q1住宅建ててよかったですか。

「建ててよかったですよ。
一番良かった点は、自分は良い家を建てたんだって思えることでしょうか。
ずっと満足していられるんです。
この先もローンは続くんですが、後悔が無いからつらくない。
家族全員全然風邪もひかないですし、家の中にいてストレスを感じる事が無いので。
建てて良かったって思えていることが一番良かった点です。
ローンを組んで建てた家に後悔が残ったらどうしようって、実は住み始めるまでずっと不安だったので。 自信をもって、俺は良い家を建てたぞ!って思えているのが一番良かった点です。」

今回お話を聞かせてくださった、堺市五条通の家はこちらのページから施工事例写真をご覧いただけます。
大阪の都会に建つ狭小住宅とは思えない明るさと空間の広がりがあるお家です。
ぜひご覧ください。


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