Q1住宅の性能と暮らしABOUT Q1
国立大学法人 室蘭工業大学で生まれたQ1住宅。
低燃費、快適性、居住性、耐震性に優れた高気密高断熱住宅です。
冬に「暑い」夏に「涼しい」と感じる、設計士と職人が技術で作り上げる快適な暮らしができる家。
一度体感されると、家の感覚が覆るかもしれません。
「Q1住宅」は、高気密高断熱住宅の中でも建てる人の思いが叶う、スケルトン・インフィルという建築手法で建てています。
スケルトン・インフィルとは、「耐震」と「温度管理」を「1つの箱」として完成させているからできる技で、箱の中の区切り方はそれぞれの家族の自由です。
「1つの箱」で作る自由な家なら、暮らし方や間取りのお悩みを解決できますよ。
Q1住宅の4つの特徴
冷暖房費が格安!支払いを気にせずに24時間冷暖房
稼働エアコン1台で家中の冷暖房が可能な断熱性能。
電気代やガス代、灯油代を気にせずに家中快適な温度を維持することが可能です。
お客様から一番多くお聞きする感想は「我慢していないのに光熱費が安い!」
建設地に合わせた断熱レベルが選べる!
Q1住宅は建設地ごとに1棟1棟断熱の計算を行い、断熱のレベルを決定します。
兵庫県では阪神間と日本海側では全く違います。
一番費用対効果の高いレベルで建てることが可能です。
1つの箱でずっと暮らしやすい我が家
1つの箱と大黒柱を中心とした家づくりを行います。箱の中の区切り方、吹き抜けの取り方、将来壁を外すプラン等、自由です。
設計士やプランナーに希望を存分に伝えることでよりいい家が完成します。
素材も建築会社も設計士も、全部選べる
Q1住宅は断熱のレベルだけが決まっています。
素材も、設計士も工務店もどこか一つに決まっているわけではありません。
こだわりや暮らし方で会社や人が選べます。
冷暖房費が格安!支払いを気にせずに24時間冷暖房
稼働エアコン1台で家中の冷暖房が可能な断熱性能。
電気代やガス代、灯油代を気にせずに家中快適な温度を維持することが可能です。
お客様から一番多くお聞きする感想は「我慢していないのに光熱費が安い!」
建設地に合わせた断熱レベルが選べる!
Q1住宅は建設地ごとに1棟1棟断熱の計算を行い、断熱のレベルを決定します。
兵庫県では阪神間と日本海側では全く違います。
一番費用対効果の高いレベルで建てることが可能です。
1つの箱でずっと暮らしやすい我が家
1つの箱と大黒柱を中心とした家づくりを行います。箱の中の区切り方、吹き抜けの取り方、将来壁を外すプラン等、自由です。
設計士やプランナーに希望を存分に伝えることでよりいい家が完成します。
素材も建築会社も設計士も、全部選べる
Q1住宅は断熱のレベルだけが決まっています。
素材も、設計士も工務店もどこか一つに決まっているわけではありません。
こだわりや暮らし方で会社や人が選べます。
1、冷暖房費が格安!支払いを気にせずに24時間冷暖房
「Q1住宅」を分かりやすくお伝えすると、「住宅版エコカー」です。
エコカーが燃費20㎞/ℓだとすると、従来の車(燃費10㎞/ℓ)と比べて半分の燃料で同じ距離を走行できます。
住宅も同じです。
魔法瓶のような家ならエアコンやストーブで温めた空気が外に漏れることがありません。
もちろん窓や玄関ドアを開けない限り冷たい空気が入ってくることも無く、必要以上にエアコンやストーブを稼働させる必要が無いため、電気代やガス代、灯油代を気にする必要がありません。
基本は冬用のエアコンを床下に1台、夏用のエアコンを天井付近に1台設置しています。
肝心な住み心地ですが、家中24時間同じような温度が廊下や脱衣所、トイレまで広がっています。
家の中から寒さ暑さが無くなり、とても快適になります。
温度差もなくなることで、入浴時や夜間のトイレで危険性が増すヒートショックも少なくなると言われており、財布にも体にもとても快適な暮らしが実現できます。
2、建設地に合わせた断熱レベルが選べる!
必要な断熱は家を建てる土地ごとに違います。
同じ地域でも南向きの土地と北向きの土地では、利用できる太陽エネルギーが違うため窓の性能を考える必要があります。
関西と一言で言っても、和歌山と兵庫県の日本海側では冬や夏の気候は大きく違います。
「Q1住宅」はもともと北海道基準の断熱が基本だからこそ、「そこまではいらない」「ここまでの断熱は必要ない」と考えながら土地にあった断熱レベルを提案しています。
必要以上にお金をかけた断熱はいらない。その土地と暮らしにあった心地いいと感じる暮らしができる断熱レベルで家を建てます。
一般的な住宅とQ1住宅の暖房エネルギー
下図は使用エネルギー量のグラフです。
レベルの数字が大きくなるほど、削減エネルギー(分かりやすく言うと光熱費)が増え、より冷暖房にかかるお金を節約することができます。
電気代で見る、節約エネルギー量
一般的な家庭の夏場と冬場の冷暖房費を分かりやすい数字で表しました。
この金額1か月分ですが、生きている限り毎月、一生払い続けなくてはいけない光熱費です。
普通の住宅 | Q1住宅レベル1 | Q1住宅レベル2 | Q1住宅レベル3 | Q1住宅レベル4 | |
---|---|---|---|---|---|
夏の冷房代 | 10,000円 | 4,000円 | 3,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
冬の暖房代 | 15,000円 | 6,000円 | 4,500円 | 3,000円 | 1,500円 |
3、1つの箱でずっと暮らしやすい我が家
Q1住宅は断熱の性能を上げるため床下から壁、屋根に至るまですべて繋がっています。
壁の中を伝いながら暖かい空気と冷たい空気が家中を循環するためです。
そのため、家の考え方は「1つの箱」。
大黒柱を中心とした「1つの箱」のなかで暮らし方をどう考えるかというプランニングを行っています。
吹き抜けをとるのか、将来取り外せる壁で空間を区切るのか。
自由に考えられるのが「1つの箱」の考え方です。
家族構成やライフスタイルに合わせたプラン作りで、将来にわたって無駄な空間の無い家づくりを可能としています。
下の図は、吹き抜けのある2階のイメージです。 分かりやすくきれいな四角形にしていますが、箱の考え方は変形地でも変わりません。
上記の図では階段と吹き抜けを共通設定としましたが、階段の位置を変えることも、吹き抜けをなくすことももちろん可能です。
「箱」と「大黒柱」この2点だけは変わりませんが、後は自由です。4の主寝室+子供部屋を2つとした場合、子供が独立後は子供部屋関連の壁を全て取り払い、2の主寝室だけを作った状態に変更することもできます。
特集「変わる子供部屋」記事では、実際に建つお家3件をもとに、「1つの箱」として建てられる家の暮らし方や考え方をご紹介しています。
ぜひご覧ください。
4、素材も建築会社も設計士も、全部選べる
「Q1住宅」は工法です。日本に古くからある在来工法を元とした高断熱住宅なので、決まった会社等はありません。
ただ、しっかりとした技術を持ち続けるために新住協で勉強を続けている会社である必要があります。
Q1住宅部会は、新住協の関西支部有志メンバーで運営しているサイトです。
「Q1住宅の暮らしがいいな」と思われましたらぜひ、Q1住宅部会の施工事例をご覧ください。
全てQ1住宅です。
和風洋風北欧風。デザインも様々、材料も様々です。
建てている人も様々で、家づくりが大好きな人ばかりが集まっています。
「どんな家がいいかな?」「この人がいいかな?」「この人の話を聞いてみたいな」と、思われましたらお問い合せの上、本物の高断熱住宅をご体感下さい。
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