2017年07月11日
通風考慮した高気密高断熱リフォーム
高断熱高気密の建物は 決して窓を開けるなということではありません。窓をあけて通気を即すRF物件があったので紹介します。 暖かい空気は軽いので上昇して2Fの天井に貯まり、天井材が温まってしまいます。 夏には天井の部材が蓄熱しないようにすることが快適を生むポイントです。 そのためには、できるだけ空気の流れる構造にしておき、2Fの一部の窓の位置を天井いっぱいの高い位置に取付ます。 その窓を開けることで、2F天井に暑い空気がたまらないようにします。



投稿者プロフィール

-
「家は施主様にとって一世一代の買物」という言葉がありますが、私はそうは考えていません。
住まいは50年、100年先にも通用する構造の強さと、省エネシステムなどテクノロジーの進化に合わせて設備をアップデートできる仕組みさえ備えていれば、世代を超えて住み継ぐことができると私は考えています。
その子どもたちにまで大切に受け継いでもらいたいと願います。
最新の投稿
施工事例2024.06.03大きなテラスのあるシャビーで贅沢な平屋
施工事例2023.09.24オープンキッチンや、こもれる書斎のある家
施工事例2022.04.114世代に渡り住み継がれる家
施工事例2022.01.11オールステンレスキッチンやロフト書斎のある平屋の家
Copyright © 新住協関西支部Q1住宅部会 All Rights Reserved.