一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会(新住協)関西支部有志メンバーで構成するQ1住宅を施工可能な工務店・設計事務所、施工事例、イベント情報が満載

2019年06月23日

二人で住める終の棲家

ご家族4人と愛犬のひなちゃんという家族構成で楽しく暮らされている宝塚のM様ご一家。
二人で住める終の棲家に「Q1住宅」を選ばれた理由をお教えいただきました。

「家内が夏の暑さに弱く、家をせっかく建てるなら体に優しい家を建てようと思いました。
実は以前に住んでいた家は、1階の部屋はよかったんです。
立地上日差しが入らない上に土壁でひんやりしていたので、夏は涼しく冬も結構暖かい家でした。
でも2階がものすごく暑く、冬もものすごく寒い。
1階でもトイレは寒いしお風呂も寒いし、それが原因でヒートショックで亡くなる羽目になるのは避けたいと思い色々探した結果、ダイシンビルドで「Q1住宅」を建てようという事になりました。
前の家は使う部屋だけ暖房していたのですが冬場のエアコン代が約7,000円。
この家になってからは24時間全館つけっぱなしで3,000円を超えることはなくなりました。
一番寒かった時期で、3,000円弱でしたから驚きました。
前の家ではストーブの前で寝ていた犬があっちこっちで寝ているのでそれだけ快適なんだと思います。
動物は分かりやすいですよね。遠慮がないから」

Q1住宅を一言で表すならどんなお家でしたか?

「朝冷たい空気を入れて締め切ると、中はずっと涼しいんです。そういう自然の力を簡単に利用できる家ですね、Q1住宅は。
そして素足でも冷たくないんです。
素足で過ごすのが気持ちいいんです。
犬を見ていたらよく分かるんですよ、どこででも寝るんで。
この歳でせっかく建てるなら、どこででも寝られる家がいいと考えていました。
この家になってから家内がすぐに寝るようになりました。3分で寝てしまいます。
布団が寒くないんですよ、真冬でも冷たくないんです。
だから毛布も全部捨てました。
以前は湯たんぽを使用していて、湯たんぽの温かさが気持ちいいと思いながら寝ていました。
寝心地がいい、寝苦しくない。
夏はまだ経験していませんが、このままなら夜中クーラーが予約で切れて暑くて起きる心配も、窓を開けなくてはいけない手間もなくなると思うので夏が楽しみです」

Q1住宅を建てようと決められた最大の理由を教えてください。

「きっかけは補助金です。
Q1住宅なら補助金が出るので、それも魅力でした。
その上でいくつか完成した物件を見せていただいた時、見た家が本当によかったんです。
特に床が冷たくなくて過ごしやすい。
見た家が全部そうだったので、決めました」

Q1住宅を建ててよかったですか?

「良かったですよ。
いろんなことが楽になったので、終の棲家として気持ちよく暮らせているなと感じています」


メニューへ
戻る

Copyright © 新住協関西支部Q1住宅部会  All Rights Reserved.