高断熱住宅が高齢者に必要な訳

高齢者のお客様とお話ししていると、高齢者の方にこそ高断熱住宅が必要だと感じることがよくあります。

昭和の高度成長期にたてられた住宅は、それ以前の住宅にはなかった考え方が色濃く反映され、日本古来の建具で仕切られた田の字型も間取りから個室重視の間取りの住宅が多くなりました。今でも高齢者の住む家の大半はこのような個室の多い間取りの住宅だと思います。当時の断熱性能は現在の高断熱住宅の性能に比べると相当低いと言わざるをえません。そこに家庭用エアコンによる空調が取り入れられ、当時は部屋を小さく仕切ることで空調効率を高めるいわゆる各室空調という考え方でランニングコストを抑えることが常識だったと思います。

高齢者の方にはいまだにこの考え方が抜けきらない方が多く、部屋が広い、吹き抜けがある=空調が効かないという発想があるのだと思います。ですので使わない部屋まで空調するのはもったいない、廊下やトイレは寒くて当たり前だと思っている方が多くおられます。

ですので、高断熱住宅で家の隅々まで暖かいことを説明しても、どこかでもったいないという感覚を持たれる高齢者の方が多くおられます。

実際に高断熱住宅と言いながらそれほど高い性能を維持できていない住宅では、どれだけエアコンをかけていても効かないということもありますが、Q1住宅では自然エネルギーも上手く利用し、エアコン1台で年中快適に過ごせる断熱性能を備えた高断熱住宅になっていますので、各室空調という考えを捨てて高齢者の方が快適に体にやさしく経済的に暮らすことが可能です。

これからの季節、トイレや脱衣室で寒さを我慢しながら暮らしておられる高齢者の方には、是非とも本当の高断熱住宅の良さを知ってもらいたいものです。

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