2017年08月09日
注文住宅の間取りを考える
注文住宅では決まった間取りはなく、お客様の生活スタイルに合わせて作り上げていきます。 因みに、今の子供達はどこで勉強しているか?を大手教育研究所調査した結果です。 家族が集まるリビングという回答が、 中3まで6割、高3でも4割近くに上るという。驚きの結果が、 おそらく家を建てられた、15年前には予想もしていない結果だと思います。 今も間取りで悩むところは、子供部屋=勉強部屋 という認識でなくなってきているということですが。なるべく最小にするという提案はしていますが、いざとなるとなかなか受け入れていただけるお客様はまだ少数。 カプセルホテルのブースみたいなもので良いのではと思うこともあります。 部屋でなにするか?ほぼゲーム。ってのが多いパターンではないでしょうか。投稿者プロフィール
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「家は施主様にとって一世一代の買物」という言葉がありますが、私はそうは考えていません。
住まいは50年、100年先にも通用する構造の強さと、省エネシステムなどテクノロジーの進化に合わせて設備をアップデートできる仕組みさえ備えていれば、世代を超えて住み継ぐことができると私は考えています。
その子どもたちにまで大切に受け継いでもらいたいと願います。
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